2019-05-24 第198回国会 衆議院 法務委員会 第19号
具体的には、警視庁と大阪府警察におきましては、定期的に、それぞれ、SARC東京、大阪SACHICOを含む関係団体と実務担当者の会議を開催するなど、これらの団体における相談の対応状況等について意見交換を行っているものと承知をいたしています。
具体的には、警視庁と大阪府警察におきましては、定期的に、それぞれ、SARC東京、大阪SACHICOを含む関係団体と実務担当者の会議を開催するなど、これらの団体における相談の対応状況等について意見交換を行っているものと承知をいたしています。
○田中政府参考人 お示しをいただきました資料につきましては、内閣府が平成三十年三月に男女間における暴力に関する調査報告書として公表した資料に掲載されたデータ等を用いて、大阪SACHICOにおかれて作成をされたものというふうに承知をいたしております。
また、大阪の、性暴力救援センター大阪、SACHICOの方の、これはことし一月にあった講演を私、聞いてきたんですが、その方も、その大阪のセンターで取り扱っている被害者が二〇一〇年から一七年までに九百八十九人いる、そのうち、警察への通報がなされているものは四三・五%、半分を切っている。
被害を受けた方の大半が女性ですが、この数値から、性暴力救援センター大阪、SACHICOの加藤医師は、一年間に六万人から七万人の女性が被害に遭っていると試算をしています。大変な人数です。この試算と先ほどの認知数などの差が大きいわけですね。 同じ調査で、女性が被害を誰に相談したのかという結果の概要を教えてください。
一つ、きょうは数字を御紹介したいんですが、ことしの一月に日弁連で勉強会がありまして、医療の現場から見た性犯罪、性暴力被害者のための支援と課題、こういうタイトルで、大阪の、性暴力救援センター大阪、SACHICOの加藤さんという先生がお話をされていたんです。
病院拠点型でとても先進的に頑張っているのが、NPO法人性暴力救援センターの大阪SACHICOというところがあるんですけれども、そこの代表の加藤治子医師は、全国で多くのワンストップ支援センターの設立に携わってこられた第一人者でございます。
○金田国務大臣 阿部委員から、ただいま、性暴力救援センター大阪、SACHICOの取り組みについてさまざまな御説明を賜りました。 私は、犯罪の被害に遭われた方々の声に真摯に耳を傾ける、そしてその保護、支援に取り組むということは非常に重要なことであろう、このように認識をいたしております。
私、日本で初めてのワンストップセンター、大阪・松原市の阪南中央病院の性暴力救済センターの大阪SACHICOにも行ってまいりましたけれども、SACHICOでは、七年間の電話件数が総数で二万八千五百七十三件。うち、延べ来所が五千百八十八件で、二〇一六年度は一日に二人から三人が来所をしている。
医療機関で採取された証拠資料を性暴力救援センター大阪、SACHICOなど被害者支援団体が保管し、その後の警察への提供に備えるなどの仕組みが十都道府県、北海道、福島、東京、富山、兵庫、千葉、神奈川、愛知、広島、鹿児島で試行されているとされていますが、全国に広げていくべきではないでしょうか。
関西では性暴力救援センター大阪、SACHICO、東京では性暴力救援センター東京などありまして、それぞれ視察に行っております。 共通しているのは、病院を拠点として、そこで様々な人が来ると。
私は、この問題に関して、昨年の十一月二十六日に性暴力被害者救援センター大阪、SACHICOを視察し、ウィメンズセンター大阪でレクチャーを受けてまいりました。その後、沖縄県でも前倒しで設置したいという動きがございます。 昨年十一月、私は質問主意書も提出しておりますが、主意書で国による財政支援の必要性についてお伺いいたしましたところ、今後検討してまいりたいという答弁書をいただきました。